ウェイド・マクラスキーの燃料計が空を示そうとしていたその時、彼は太平洋戦争の勝敗を決する決断を下した。
日本を打ち砕いた5分間:ミッドウェー海戦の壊滅的クライマックス
アメリカの急降下爆撃機はいかにして4隻の日本空母を最も無防備な瞬間に捉えたか
わずか5分間で、アメリカの急降下爆撃機は3隻の日本空母を撃破し、太平洋戦争の流れを逆転させた。
1942年6月4日午前10時22分、ウェイド・マクラスキー少佐は文字通り燃料切れ寸前だった。彼の率いる33機のドーントレス急降下爆撃機は、日本艦隊を求めて2時間以上も空虚な大海原を捜索し続けていた。燃料計は空に向かって下がり続ける。その時、遥か眼下に、北へ向かって白い航跡を引く一隻の日本駆逐艦を発見した。彼はそれを追った。
マクラスキーが見つけたものは、壊滅的な5分間で太平洋戦争を一変させることになる。
彼の眼下には、4隻の日本空母——赤城、加賀、蒼龍、飛龍——が方形陣を組んで航行していた。その飛行甲板は混沌とした活動に満ちていた。南雲提督がミッドウェー島への第二次攻撃に備えて航空機の兵装転換を命じたまさにその時、アメリカの雷撃機が波頭すれすれの高度で現れた。続く1時間、日本の零戦は彼らを虐殺した——41機の雷撃機のうち生還したのはわずか6機、命中弾はゼロだった。
しかし、その犠牲がすべての零戦を海面近くまで引きずり下ろしていた。
💡 日本空母が航空機に燃料ホースを繋いだまま捕捉されたのは、南雲提督がその朝2度も兵装転換命令を変更したためだった。その結果、弾薬は艦内に安全に格納されることなく、甲板上に散乱したままとなっていた。