もし船が沈まないように、家の鍵をたき火に投げ込まなければならなかったらどうする?
ポルトゥナリア祭:ローマの港の神様の特別な日!
古代ローマ人が船の安全を守る神様をお祝いした日
古代ローマ人は8月17日、港の神様ポルトゥヌスをたたえて鍵を火に投げ込んでいたんだ!
想像してみて。あなたは古代ローマの船乗り。これから広くて青い地中海を渡ろうとしている。安全な旅のために、誰に祈る?紹介しよう、ポルトゥヌス——港と門、そして鍵の神様だ!
毎年8月17日、ローマ人たちはこの頼りになる神様をたたえて「ポルトゥナリア祭」を開いていた。ポルトゥヌスは船の魔法の警備員みたいな存在で、港を出入りする船をしっかり守ってくれたんだ!
そして一番すごいのはここ!ローマ人たちはこのお祭りで、古い鍵を火に投げ込んでいたんだって!なぜ鍵かって?ポルトゥヌスは港の神様であると同時に、扉や門の神様でもあったから。古代ローマ人は、彼が船のために安全な航路を「開けて」くれると信じていたんだ!
お祭りが行われたのは「フォルム・ボアリウム」——ティベル川のそばにあるローマのにぎやかな牛市場だった。船が一日中行き来する水辺のすぐそばだから、まさにぴったりの場所だったんだ。
💡 ローマにあるポルトゥヌスの神殿は、現存する最古のローマ神殿のひとつ。2000年以上経った今でも残っていて、実際に見に行くことができるんだよ!