もし小さなロボットが、誰も近くで見たことのない惑星の写真を撮るためだけに12年も旅をしたとしたら?
ボイジャー2号が巨大惑星にさよならを告げた日!
小さな宇宙探査機が海王星の激しい嵐のすごい写真を撮影した
ボイジャー2号は海王星のそばを飛び、巨大な嵐、新しい衛星、そして氷の火山を発見しました!
1989年8月25日、小さな車ほどの大きさの宇宙探査機が、誰よりも海王星に近づきました!ボイジャー2号は12年間も宇宙を飛び続け、地球から何十億マイルも旅をして、この神秘的な青い世界にたどり着いたのです。
海王星はとーっても遠くにあるので、光でさえ届くのに4時間以上かかります。つまり、ボイジャー2号が地球に写真を送ると、科学者たちはそれを見るのに何時間も待たなければならなかったのです!LINEのメッセージをそんなに長く待つなんて、想像できますか?
写真がようやく届いたとき、科学者たちはビックリ仰天!「大暗斑(だいあんはん)」と呼ばれる巨大な嵐を発見しました。地球がすっぽり入ってしまうほど大きな、うずまく超巨大ハリケーンです!また、海王星の風は時速1,200マイル(約1,930キロメートル)で吹いていることもわかりました。これは他のどの惑星よりも速い風なのです!
でもまだまだあります!ボイジャー2号は誰も知らなかった6つの新しい衛星も発見し、海王星で一番大きな衛星「トリトン」の写真も撮りました。トリトンは太陽系で最も寒い場所のひとつで、窒素ガスを宇宙に噴き出す氷の火山があったのです!
💡 ボイジャー2号は今も宇宙を旅していて、あまりにも遠くにいるため、その電波信号が地球に届くまで18時間以上もかかります!